古民家鑑定士の会員大会が開催されました

古民家鑑定士の資格を持つ会員大会が開催されました。

場所はとなみ散居村ミュージアムの民具館です。

今回は富山県内、福井、長野の古民家再生協会会員を主として
22名参加されました。

施設内には古民家の「アズマダチ」が2棟移築されており、
講演に先立ち全員で見学しました。

伝統館の広間の枠の内です。

特別記念講演としてNPO法人土蔵の会の理事長で尾田さんに砺波地区の散居村の成り立ちから
空き家古民家の対策等につて詳細にお話して頂きました。

参加会員にはかなり役に立つ内容と思いました。

最後に全古連の顧問である井上氏から古民家鑑定士の発足当時の裏話など興味ある内容で

話をされました。

今後の活動に向けてこの大会がステップアップになればと期待するところです。

古民家を単に解体処分する前にぜひ古民家鑑定士に相談して頂けたらと思います。

その節は下記までご連絡ください