町中の古民家の枠の内を生け捕り

枠の内を生け捕りするために、周りを解体して足場を掛けました。

レッカーも伏せて、いよいよ手解体です。

 

今回は2間間口の枠の内なので、解体しやすいサイズです。

解体前に、部材1本一本に番付の札を取り付けました。

そして、大工さんの手で栓などを取外し、レッカーで釣り上げます。

場所によっては、その栓がなかなか取れずに苦労していました。

今回は、枠の内手解体を2件して頂いた棟梁も来ていただいたので、

安心して見守っていました。

手解体完了です。

これから、取り出した古材をトラックに積む作業です。

天気も味方してくれました。

持ち帰って、水洗いします。