当協会について
当協会は地域に残る日本の伝統的建築である古民家を次代に受け継ぐため、古民家のインスペクションを始め古民家等の再生、活用、地域の未来を見据えた活動を実施しています。
また国土交通省リフォーム事業者団体に登録される一般社団法人全国古民家再生協会の支部事務局として全国ネットワークで対応をおこなっています。
富山県内には「アズマダチ」と呼ばれる伝統的な家屋のある砺波地方や、「枠の内」と呼ばれる軸組構造を持つ民家が県内全域に存在しています。また、伝統的な商家もありこれらの貴重な民家を次世代に継いでいけるように活動しています。
全国古民家再生協会 古民家再生安心3カ条
1、技術ある大工さんネットワーク
古民家の再生には、技術ある大工さんが必要不可欠です。
当協会は国土交通省と連携し職人育成に力を入れており、手刻みができる大工さんネットワークを有しています。
2、リフォームかし保険の徹底
リフォームにかし保険の付保はスタンダードです。
当協会は、国土交通省リフォーム事業者団体として、全ての古民家再生工事にリフォームかし保険を付保しています。
3、茅葺古民家も適正価格で再生可能
これまで一般的に茅葺屋根の葺替はコストがかかり困難なものと捉えてこられました。
当協会は茅葺職人技能士を育成し、日本の伝統的な屋根である茅葺古民家を適正価格で再生が可能です。
新着情報
2024/06/14 築73年の枠の内を生け捕りへ
2024/05/24 生け捕りした枠の内、洗浄後の仮組
2024/05/23 古民家から生け捕りした枠の内の洗浄作業
2024/05/23 町中の古民家の枠の内を生け捕り
2024/02/17 町中の古民家の「枠の内」
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最新活動報告
更新日 2024年10月11日 例会を開催しました。 詳細は下記より議事録をご覧ください。 |